芸人で病気になった人まとめ!がんやうつ病など多くの芸人を悩ます病気からの復帰

お笑い
2023.10.24
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人を笑わせることが仕事の芸人さんが、うつ病やパニック障害になることもあります。

またがんなど手術が必要な病気など、多くの芸人さんがつらい病気と闘って復帰しています。

今日は今までに芸人で病気になった人の、病名や時期などをまとめてみました。

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芸人で病気になった人

はんにゃ、川島

　

2014年腎臓がん

　

川島さんは健康診断の結果で、腎臓がんステージⅠであることが発覚しました。

幸いにも初期だったので、2015年1月に手術でがんを摘出する手術を受けて、仕事にも復帰することができました。

笑いの邪魔になるのではと、初めは周囲にも隠していましたが後に公表しています。

ペナルティ、ワッキー

　

2020年中咽頭がん

　

ワッキーさんが公表した当初はステージⅠと言われていましたが、実際には首の2箇所に転移していて、ステージ3～4と医師に言われたようです。

ウィルス性のがんでに効く放射線化学療法が合わず、かなりつらい闘病生活を送ることになりました。

食事がとれなくなって胃瘻をして体重も減り、退院後も後遺症に苦しんだといいます。

　

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吉田たち、こうへい

　

2019年てんかん

　

ルミネの舞台で漫才をしていた吉田たちのこうへいさんは、いきなり意識を失いました。

そのまま舞台から客席へと落ちて、けいれんをおこし、30分ほど意識が戻らなかったそうです。

さらにまた同じように発作を起こしたことでてんかんと診断を受け、薬の服用を始めています。

ケンドーコバヤシ

　

2023年腹膜炎

　

ケンドーコバヤシさんはある日、紙コップが持てないくらいに、小指が曲がっていることに気づき、病院を受診をしたようです。

その際に、最近お腹がずっと張っている症状もついでに伝えたところ、想像以上に大変な事態になっていたことが判明しました。

即入院で緊急手術を受けることになり、手術時間は5時間半にも及んだといいます。

　

医師「盲腸、虫垂炎をあまりにほったらかしにしすぎてて、盲腸が破けて、そこから胃とか腸の老廃物が出て、お腹がパンパンになってました」

　

盲腸が破けていることに気づかないケンドーコバヤシさん、痛みに強いタイプなのでしょうか。

退院後の経過は良く、10㎏ほど痩せて復帰となりました。

東京ダイナマイト、ハチミツ二郎

　

2018年急性肺炎、急性心不全、敗血症ショック

　

ハチミツ二郎さんは、2018年に急性肺炎から急性心不全を起こしています。

その後、2021年にコロナに感染した時は重症化してしまい、人工呼吸器をつけて8日間意識不明状態になりました。

　

そこから透析生活が始まり、2023年3月に母親から腎臓移植を受けましたが、うまくいきませんでした。

　

さらに2023年、「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」で治療中であることが公表され、現在も闘病中です。

　

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雨上がり決死隊、宮迫

　

2012年スキルス胃がん

　

人間ドックで判明したスキルス胃がん、宮迫さんはセカンドオピニオンですぐに手術を勧められました。

腹腔鏡下幽門側切除手術で、胃の3分の2を切除して、術後3週間で仕事に復帰しています。

安田大サーカスHIRO

　

2017年左脳室内出血

　

片頭痛が頻繁に起きていて、太っていたことも気にしてダイエットもしていたHIROさん。

ある日ブロックで頭を殴られたような痛みと嘔吐で、いつもの片頭痛とは違うと感じて、急遽マネージャーに連絡をしました。

その後救急車で運ばれている間に意識を失い、気づいたら病室のベッドの上だったと言います。

カテーテル手術をして意識を撮り戻し、医師からは「生きる可能性は20％だった」と告げられたそうです。

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安田大サーカス団長

　

2009年精巣捻転症

　

睾丸が回転し、血管などを圧迫する病気で、団長は自宅で急激な腹痛に襲われました。

我慢できる痛みから、失神するレベルの痛みへ変わり、病院から救急車で運ばれ、1時間ほどの緊急手術が行われたそうです。

間寛平

　

2010年前立腺がん

　

アースマラソン中にトルコでステージ4のがんであると診断された寛平さん。

その後サンフランシスコの病院で放射線治療とホルモン療法を受け、吐き気の副作用に苦しんだようです。

前立腺に刺した針から強い放射線を照射する「高線量率小線源療法」も受けており、手術はしていません。

毎年検査をしながら、経過をしっかりとみており、今もマラソンを続けています。

　

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チュートリアル福田

　

2011年急性膵炎

　

仕事に忙しかった時に精神的に追い込まれ、それを紛らわせるために、福田さんは毎日お酒を揉む毎日でした。

ある日みぞおちと背中に、強い痛みを感じたと言います。

バットの先に剣山をつけて、内臓を思いっきりずっと叩かれているような、耐え難い痛みだったそうです。

入院して一週間絶食絶飲を生活で、退院時の福田さんは体重が15㎏落ちて45㎏になっていました。

だいたひかる

出典元：だいたひかるさんAmebaブログ

　

2016年乳がん

　

だいたひかるさんは不妊治療をしていた時に、乳がんステージ2が判明して不妊治療を中断することになりました。

右乳房全摘術、その後は抗がん剤治療とホルモン治療をしばらく続けました。

そして2019年に乳がんが再発していますが、2020年にがんの治療を中断して不妊治療を再開。

念願だった子どもを授かっています。

　

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日本エレキテル連合・中野聡子

　

2022年子宮体がん

　

当初は子宮頸がんと公表していた中野さんですが、詳しく調べたところ子宮体がんであったことがわかりました。

その後治療を終えて退院して、現在はお仕事を再開しています。

千原兄弟ジュニア

　

2022年特発性大腿骨頭壊死症

　

指定難病にもなっている千原ジュニアさんの病気は、股関節の痛みから始まったようです。

しばらくは進行が止まっていたので様子を見ていたのですが、足を引きずるくらいの痛みが出たことにより、手術で人工関節を入れることになりました。

術後1週間で退院をして足の痛みもなくなり、2週間後には普通に歩けるほどにまで回復しています。

　

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永井佑一郎

　

2022年うつ病

　

2022年に永井さんはうつ病で、10年以上安定剤を飲んで治療をしていることを公表しました。

昔は仕事に支障が出ることはなかったのですが、2000年頃から不眠で睡眠薬も飲むようになったといいます。

心がつらく、仕事を休むようになり、救急車で運ばれたこともあるほどに、うつが悪化してしまったようです。

　

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プラス・マイナス岩橋

　

2022年強迫性障害

　

岩橋さんは、やってはいけないことを我慢できずにやってしまう癖があり、それが強迫性障害からくる症状だったことを明かしています。

チックや、トゥレット症候群ではないかとも噂されていましたが、メンタルクリニックで診断を受け、現在は薬を服用しているようです。

ノンスタイル石田

　

2005年うつ病

　

石田さんはうつがひどかった時期、抗うつ剤に安定剤、睡眠薬と薬漬けの時期があったといいます。

フリートークが苦手だった石田さんに、相方の井上さんがプレッシャーをかけることがあり、どんどん追い込まれていったようです。

ひな壇にいると手がしびれ、体がこわばり、高い所にいると下に吸い込まれそうな気持ちになり、病院へいったところ、うつ病との診断を受けました。

　

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中川家剛

　

1998年パニック障害、すい炎

　

心臓が止まるんじゃないかなど突然不安感が襲い、動悸や息切れが剛さんの病の始まりでした。

漫才中にもその不安はやってきて、途中で舞台から剛さんだけいなくなることもあり、美容院にもいけず髪もぼさぼさ状態だったといいます。

そんな中で相方であり弟の礼二さんは、「気楽にやってくれ」と剛さんの病気を受け入れて、無理せず歩幅を合わせて寄り添ってくれたのです。

　

皆が剛さんに気を遣う中で、明石家さんまさんは「パニックマン」といって番組でわざと剛さんをいじり、明るく笑いに変え、そこから剛さんの調子は戻っていったようです。

　

パニック障害が治ってからは、すい炎になり、幾度となく再発しています。

ブラックマヨネーズ吉田

　

2014年うつ病

　

仕事で忙しすぎたのか、呼吸の仕方がわからなくなり、「吸って吐いて」と毎回頭で思いながら呼吸をしていたそうです。

当時8階に住んでいた吉田さんは、毎晩窓から飛び降りてしまいそうな気持ちになっていたといいます。

当時は同じくうつ病だった、ノンスタイル石田さんに相談して気持ちを共有しており、お互いの存在が心の支えであったことを明かしています。

ナインティナイン岡村

　

2010年うつ病orパニック障害

　

不眠が数か月続いた岡村さんは、ラジオのはがきを選んで読むという行為すら何をしたらいいかわからなくなり、サインを求められてもサインを思い出せなくなったといいます。

他に「興味関心の低下」「無気力状態」「じっとしていられない」「体重激増」の症状があり、はっきりとは公表していないが、うつ病だったのでは言われています。

「お金がない！」とよく口にしていて、異変を感じた矢部さんや周囲からの声で入院して仕事を休み、5カ月後に復帰をしました。

ネプチューン名倉

　

2019年うつ病

　

手術の侵襲によるうつ病と診断された名倉さんは、「ヘルニア手術後から生気がなくなりぼーっとした状態になった」と妻の満里奈さんが語っています。

主治医から「全身麻酔による意識障害が引き金だった」と告げられたらしく、名倉さんはこの症状が自分のせいではなかったとほっとしたそうです。

その後リハビリや体力回復など自宅でゆっくり過ごし、2ヶ月で復帰をしています。

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まとめ

芸人さんで過去に病気になった人、そして現在も病気と闘う芸人さんが多くいることがわかりました。

人を笑わせる仕事だからこそ、「プレッシャーや疲れで心が病んでしまう」ということもあるのかもしれませんね。

こむぎのプロフィール
こむぎ

関西に住む主婦が、子育てをしながらYouTuberや、新喜劇を中心としたお笑い芸人についての記事を書いています。
書きたいと思う人は、ファンであり、私が好きな人ばかりです。
少しでも誰かの情報の助けになったり、共感してもらえたら嬉しいです。

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