大阪のなんばグランド花月NGKといえば、お笑い好きが多く集まる人気の劇場です。
そこで今回の記事は、なんばグランド花月の座席の見え方について調べてみました。
是非参考にしていただければと思います。
なんばグランド花月(NGK)の座席
1階A列~J列

なんばグランド花月の座席からの見え方ですが、1階最前のA列は舞台から近く、演者さんを少しでも近くで見たい人の特等席です。
足を延ばして座ることができて、荷物も置けるくらい足元には余裕があります。
目の前にいる漫才師に話しかれられることもあるでしょう。

ただし、A列からの見え方は少し見上げる形になるのと、舞台全体を見ようとすると首を左右に動かすことになり、首が痛いと感じるかもしれません。
さらに、1階前方の端の座席については、いわゆる見切れ席になるのであまりオススメできません。
舞台を斜めから見ることになるので、角度的に演者さんの顔が見えなかったり、舞台全体を見ることが難しい座席になります。
何列か後ろになっても中央ブロックの座席の方が見やすいです。
1階前方のB~J列目くらいまでの座席からの見え方は、舞台全体を見渡せて、とても見やすい座席だと言われています。
前に背の高い人が座ると、見えにくいと感じる方もいるでしょう。
1階K列~P列
このあたりの座席からの見え方は、舞台から少し距離を感じますが、舞台全体が見えて表情なども見える距離です。
なんばグランド花月の座席は、後方に向かってなだらかなスロープになっていて、Q列から段差があります。
後ろに行くほどに、端の座席でも見え方は気にならなくなります。
サイドブロックの座席の通路側の席は、前の人の頭がじゃまになることがなく、見えやすくおすすめです。
1階Q列~V列

なんばグランド花月1階の後方座席になります。
広めの通路を挟んでのQ列は、目の前を遮るものがないので比較的見やすくてオススメです。
ここから2階席が上にかぶってきているため、少し薄暗く感じます。

舞台からの距離を感じる座席エリアとなり、細かい表情は双眼鏡なしでは見えにくくなります。
1階後方の座席なら、2階の前列からの見え方を好む方も多いです。
それでもそれほど大きな劇場というわけではないので、後方の座席でも雰囲気を十分に楽しむことができます。
2階AA列~FF列

2階席は上から舞台を見下ろす感じで、1階座席のお客さんの雰囲気も含めて、劇場全体を見渡すことができます。
2階AA列はその中でも特に遮るものがなく見やすいですが、目線の高さに手すりがあるのが少し邪魔かなと思います。
2階席は1階席に比べて舞台の演者さんの目線が向けられることが少ないため、疎外感を感じるという声もあります。
2階GG列~LL列

GG列は通路を挟んで2階の後方の席になります。
舞台からの距離は、思ったほど遠くないと感じる方もいるかもしれません。
1階の座席よりも傾斜があるため、前の人の頭で見えにくいということもあまりないかと思います。
なんばグランド花月の座席について
座席の座り心地は?

なんばグランド花月の座席は858席あり、その座り心地についてですが、椅子の硬さは普通かなと思います。
ただ、長く座るとお尻や腰が痛くなってくる人もいるでしょう。
座席にカップホルダーが設置されていて、前にはパンフレットを入れるポケットもあります。

前後の座席の間隔はあまり広くはないので、荷物が多いと置く場所がありません。
足元も狭いので、かさばるお土産は帰りに購入をおすすめします。
子供用の座席クッション

子どもと新喜劇を一緒に見る方も多いかと思いますが、子ども用のクッションが置いてあります。
使用できるのは子どものみですが、見えないという悲しいことにならないように、小さなお子様はクッションを使って調節してあげてください。
まとめ
なんばグランド花月の座席見え方のまとめ
・前列は舞台から近く足元も広い特等席
・前過ぎると舞台全体を見渡しにくい
・前方の座席の端は斜めからみることになる
・中央ブロックの真ん中あたりまでが近くて見やすい
・なだらかなスロープになっている
・座り心地は悪くはない
・ドリンクホルダーとパンフレット入れあり
・足元は狭く荷物を置くスペースは少ない
・1階後方なら2階前列の方が見えやすい
・子ども用クッションあり
・どの席でも十分楽しめる広さ
大阪に来た時にはぜひお立ち寄りください。
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